子どもの矯正歯科

お子さまの未来のために、
今できること
お子さまの矯正治療を考えるとき、
さまざまな疑問があると思います。

子どもの成長期に矯正を行う
最大のメリットは、
自然な成長の力を活かせること。
子どもの成長期に行う矯正
子どもの乳歯から永久歯に生え変わる時期は、あごの骨がまだ発育途中です。この時期は骨がやわらかくバランスを整えやすいため、歯が正しい位置に生えるためのスペースを確保しやすくなります。

大人になってからの矯正
大人の場合はあごの骨が固くなっているため、治療期間が長くなったり、抜歯やあごの手術が必要になることがあります。

子どもの時期だからこそ、
治せることがたくさんあります。
将来のお口の健康のために、
まずはイナムラ歯科にご相談ください。
機能的マウスピース型矯正

当院では、こども歯並び矯正法「プレオルソ」を採用しています。
プレオルソは永久歯に生え変わる前の予防矯正と言えるものです。専用のマウスピースを使用し、現在の歯並びの改善、将来の(永久歯の)歯並び・噛み合わせに良い影響を与えます。
また、将来、本格矯正を希望される場合も、負担が大きく軽減されるといったメリットもあります。
- 対象年齢:3才〜11才
(全ての歯が永久歯に生え変わる前) - 装着時間:日中1時間と就寝時
- メンテナンス月1回程度矯正費用:
55,000円(税込)〜

イナムラ歯科の
こども歯並び矯正法のメリット

柔らかく、取り外しができるマウスピース式
着け外しが簡単で、無理なく始められます。
子供のうちから少しずつマウスピースに慣れてもらうことが大切です。

家での1時間と就寝時のみ着用
しっかり歯磨きもでき、学校に持っていく必要もありませんので、
普段通りに生活をすることが可能です。

口呼吸を鼻呼吸へ自然と促します
口周りの筋肉バランスを調整し、「おくちポカン」状態や咬み合わせ、発音の改善にもつながります。
どのような歯並びだと
矯正治療をした方がいい?
正常な噛み合わせや歯並びは、身体の健康と深く関わります。
歯並びの状況やご希望を伺い、診察・診断の上、最適な治療法をご提案しています。
不正咬合の種類

上顎前突

反対咬合

開咬

叢生

過蓋咬合
治療の流れ
1
無料カウンセリング

矯正治療に、丁寧にご説明し今のお子さまの状態や悩みをお伺いします。まず最初は親御さんだけでの無料カウンセリングをお勧めしています。
※月〜金 診療時間内(9:00-12:00、15:30-18:30)でのカウンセリングとなります。
2
精密検査

歯並びの問題は、見た目だけでは判断できないこともあります。安全で適切な治療を行うため、お子さまの歯やあご、顔の骨格などを詳しく調べます。
検査内容の一例:口腔内や顔の写真撮影、レントゲン検査、歯型の採取など
3
診断と治療計画のご提案

検査結果をもとに、お子さまに最適な治療方法をご提案します。治療期間や費用についても詳しく説明し、ご納得いただいたうえで進めていきます。不明点やご不安があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
4
矯正治療の開始

お子さまの成長や歯並びに合わせた矯正治療をスタートします。矯正装置の調整や進行状況の確認のため、定期的な通院が必要になります。治療中も、お子さまが安心して通えるようサポートしていきます。
よくある質問
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子どもがマウスピースを嫌がらないか心配です。
プレオルソは柔らかく、安全性の高い素材で作られており、装着に慣れやすい構造です。装着時間も自宅での1時間と就寝時だけなので、生活への影響が少なく、少しずつ慣れていただけます。
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通院はどれくらいの頻度で必要ですか?
基本的には月に1回程度の通院です。マウスピースの調整やお口の状態の確認を行います。無理のないペースで通っていただけるよう配慮しています。
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費用はどれくらいかかりますか?追加費用はありますか?
矯正費用は55,000円(税込)〜です。状態により費用が異なる場合がありますので、まずは無料カウンセリングにて詳しくご説明いたします。基本的には明確な料金設定で、無理な追加費用はありませんのでご安心ください。
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乳歯の歯並びがきれいでも、矯正は必要ですか?
一見きれいに見えても、永久歯に生え変わる際にスペース不足となるケースがあります。乳歯の段階で適切な隙間がないと、将来歯並びが乱れる可能性も。まずは一度、現在の状態をチェックすることをおすすめします。
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学校につけて行かなくても大丈夫ですか?
はい、プレオルソは日中1時間と就寝時のみの装着なので、学校に持って行く必要はありません。日常生活に大きな支障をきたさずに治療が進められる点が、当院の矯正法の大きな特長です。
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鼻呼吸に変わるって本当ですか?
はい。プレオルソは口周りの筋肉バランスを整える効果があり、自然と口呼吸から鼻呼吸へと改善していくケースが多くあります。お子さまの健康面にも良い影響があります。