家族、そして大切なぺットにも影響する歯周病

歯周病は、家族間でうつる可能性があり、犬や猫などのペットとも菌を共有してしまう可能性がある病気だということを知っていますか?
歯周病は『細菌感染症』です。
歯周病の原因は、歯垢(プラーク)の中にいる歯周病菌です。生活習慣病のイメージをもたれがちですが、正確には細菌による感染症です。この菌は唾液を介して移動します。
家族内での感染のリスク
毎日一緒に生活していると、無意識のうちに菌を共有しやすくなります。
例えば、同じ食器を使う、子供への口移し、キスなどのこうした日常的な行為でも歯周病菌は移動します。ちゃんと歯を磨いているのに歯茎がはれるという方は、身近な家族から菌をもらっている可能性もゼロではありません。
実はペットにも影響する歯周病
最近注目されているのが犬や猫などのペットとの関係です。「えっ、ペットにまで?」と驚かれる方もとても多いですが犬や猫も歯周病になります。
・顔や口元を舐める
・食べ物を分け与える
・手から直接ペットに食べ物を与える
・スキンシップが多い
といった行為を通じて、人とペットの間で菌を共有してしまう可能性が高まります。
ペットが歯周病になると、
・口臭
・歯が抜ける
・ご飯を食べにくくなる
・心臓、腎臓などの全身の病気
にもつながることがあります。
もちろん必ずうつるというわけではありません。ですが、可能性がある以上、予防することがとても大切です。

家族みんなで予防を!
歯周病予防は誰か1人が頑張るだけでは不十分なことがあります。大事なのは、うつさない、もらわない習慣です!
・家族みんなが定期的に歯科医院を受診する
・正しいはみがきを身につける
・子供、ペットへの口移しは避ける
・ペットの口腔ケアも意識
これが結果的に自分の歯を守り、家族を守り、ペットを守ることに繋がります。
歯科医院は「治す場所」から「守る場所」へ
歯周病は痛みが出にくく、気づいた時には進行していることが多い病気です。
でも早めにケアをすれば防げる病気でもあります。自分のためだけでなく、大切な人やペットのためにぜひ一度お口の中を見直してみてください!
ご相談や不明点がある方はお気軽にイナムラ歯科医院にご相談ください!!✨